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未来ノート
  • 2022年11月03日
  • お知らせ
未来ノート
このインパクトある表紙の本は、10月20日に発売された「未来ノート」 です。


著者は、2019年に「シンクロちゃん」を出版された佐藤由美子さん(サトユミ先生)



くつろぎ空間多羅では、2019年秋に「シンクロちゃん」をテキストにワークショップを開催しました。

「シンクロいっぱい!」にその時の様子を書いてます。)



「シンクロちゃん」は、10秒スィッチというワークを漫画形式で紹介した本ですが、
今回は、二人の主人公が1冊のノートをきっかけに人生を再生させる物語形式の本です。



失敗が恐くて周りの目を気にする百合子と
夢が破れ挫折感を抱えるさくらが主人公です。


二人の主人公には、実在のモデルがいます。



百合子は
「安心が欲しくて正解を探し求め世間が正しいという枠の中で生きてきた。」
「自分で考えて答えを出すことが怖かった。」


さくらは、
「ずっと中途半端な人生だった。イヤなことがあると逃げてきた。」
「自分を表現して否定されるのが怖かった。」

と述べています。



そんな二人がどうやってノートのたった1つの言葉に向き合い
自分の未来を変えて行ったのか・・・



初めて小説を書いたとは思えない見事な筆力で
ぐいぐい物語の中に引き込まれて行きます。


そして、最後の方で二人の物語が交錯し
人生を再生していく展開はめちゃめちゃ感動的です。



「未来ノート」を完成させていったプロセスも、再生の物語そのものです。


本の完成までの物語は、先日開催された東京の講演会で紹介されました。


見逃した方は、11月26日(土)に大阪で講演会がありますよ。


「セカイイチヒーローフェス2022」というイベントです。

https://sekaiichi-hero.com/archives/schedule/shfes2022




サトユミ先生には初期の「時空力講座」からお世話になっていて
教材が発売される度に購入して取り組んで来ました。



おかげで、以前より大分自分らしく生きられるようになってきましたが、
百合子とさくらが抱えていた怖れは、私の中にもまだ残っています。



「未来ノート」は、各章のサブタイトルがそのまま問いかけになっているので、
一つずつ自分に問いかけながら、何度でも人生を再生させていきたいと思います。

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