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大切な相手だけれど対話が困難な場合
  • 2015年11月05日
  • セルフケア
先日、コミュニケ-ションが大変な相手と話をしなければならないことがありました。
ちょうどコーチと会う約束をしていたので、対話の前にシュミレーションをすることが出来ました。

1 最初にどんな言葉をかけるか言ってみる。
2 自分が相手のポジションになって、コーチが言ったその言葉を聞く。
3 「なんかムッとする」→ これはNGワード
4 別の言葉を話す
5 「すんなり入る」→ OKワード

そんな感じで、代わる代わるに何度もやり取りしました。

この「ポジション・チェンジ」と言われる方法では、どんな関係性にしたいのか、そのために自分はどんな姿勢でいるのかを、はっきりさせておくことが重要になります。
それを忘れなければ、実際の対話がシュミレーションとは違うやり取りになっても大丈夫だとわかりました。

少なくとも、最初にNGワードを言ってしまって、ピシャッと心を閉じられてしまう心配はなくなります。

その感覚をしっかり体感したので、今度は、私がコーチの立場になった時も、さらに自信を持ってやれそうです。

その時に使ったおもちゃのイスをもらいました。
これを使ったら、カフェでもできます^^;
(対面やスカイプの時は、実際に歩いて位置を移動します)

こじれた夫婦や親子、友達との関係は、ちょっとした言葉のかけ違いが重なった結果かもしれません。
それを修復するのも、ちょっとした言葉のかけ方かもしれませんね。

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