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成功していた前世へ
  • 2016年12月10日
  • お客様の声<ヒプノセラピ->
ヒプノセラピ-を受けられた方から感想をいただきましたのでご紹介します。
(ご本人の承諾済みで原文のままです。題名だけこちらでつけました。)


インナーチャイルド~今世に最も影響のある前世への退行催眠を経て、今回は、“成功していた前世への退行催眠”にチャレンジしました。
タロットカードで今の自分の現状を見ていただくと、非常に素晴らしい内容のカードに対して、障害になっている自分のクセを認識。
本心の願いを自分の思考がじゃましていることを知り、「本当は自分は何を望んでいるのか」、頭でいいと思うこと、あれこれ考えることをやめて、どう感じるか、自然体の本当の自分に従って生きるには、ハートを満足させることが必要なのに、今の自分はそのカードが逆さになっていました。つまり、心の満足とは逆のことをしているというのが現実の自分だとのこと。
「感じること」に対して少しづつ感覚が分かってきて、それでも勝手に頭がぐるぐる働いてしまうので、切り替えて、細かいことにとらわれず、大きなビジョンを持つこと、嬉しいと感じることを自分にやらせてあげる事が大事なんですよね。
好きなことをやってはいけないみたいにいつも自分を追い詰めてきたので、なかなかそのクセが取れないんです。でも、好きなことをやることに成功のカギがある。

退行催眠は3回目ということで、わりとリラックスしていました。
最初に足が見えたときは、素足で、湿っているけど硬い地面の感じがしました。
顔は毎回良く分からないのだけど、髪は長いというより、彫刻のようなカツラのような形でした。
洋服はチュニックのようなシンプルな感じ・・・
その前世の自分のシルエットに後ろから入ってみました。
日常は何か入れ物のようなものを作って、商売をしているような感じ、でも、周りの風景が見えたとたん・・・「そんなはずない」ととっさに考えてしまいました。
それは、、去年旅行で行った、エジプト!ピラミッドと砂漠が見えたんです。
そんなはずは無いと思ったのは、ピラミッドを見ても、大して感動も無く、懐かしいとか、また行きたいとは思わなかったからなんです。
その次に、自分のカツラが黄金とブルーの装飾が施されているように見えました。ツタンカーメンのようなあの形です。
エジプト考古学博物館に行ったときは、同じような形の髪型の棺がたくさん展示されていたので、当時の人たちの定番だったようです。
前世の仕事は、工場のようなところでたくさんの人が働いている風景でした。私はオーナーで、ちゃんと効率良く仕事をしているかどうか、見回りをしていました。
しかし、そこには織り機のようなものがぎっしりと並んでいて、働いている人が窮屈そうに見えました。
前世の最も幸せだった風景は、風通しの良い見晴らしの良い部屋に天蓋のベットがある部屋の窓側のソファでくつろぐ自分でした。
かなり離れたところに、控えめな女性(奥さんのようでした)が立っていましたが、特に今世にかかわる人間関係を発見することはできませんでした。
そして、死の場面に行くのですが、人の気持ちを考えず、効率ばかりを追求した結果か?、たぶん恨まれて矢に打たれ、死んで行きます。
でも、その瞬間は安らかで、良かったと思っています。
そばには、なぜか羊がいて、死を見守ってくれていました。
やはりニュージーランドに旅行に行った際、羊の群生を見て興奮したことも関連があるのでしょうね、喜んで歓声を上げていたのは私だけだったので(笑)
天上に上がるとそこは、高台の草原のようなところで、さわやかな場所でした。
その後の先生の解説によると、人の気持ちを考えず自分の満足ばかりを追求してしまったため、今世は、人の気持ちを考えすぎて自分を大切にできないでいるとのことでした。
両極端な性格にガックリときましたが、死の原因が今の性格に反映されているとわかり、納得が行きました。
退行催眠が終わる瞬間、前回は動物たちが見えたのですが、今回ははだしに見えた足にエジプト人が履くサンダルが見えました。
親指に輪が掛かるタイプのもので、王族なども履いていたものでした。
これでエジプト人だったことは、疑いようも無いなと確信です。(汗)
あせったり、不安になったり、自信がなくなっても、あれだけ成功して満足していたのだからきっと大丈夫と、今までにはなかった自信みたいなものが出来たような気がしています。また受けたいです。

名古屋市 K.Kさん

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