- ヤマツツジのフラワーエッセンスを作りました
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開田高原に越してから、毎年6月にフラワーエッセンスを作成しています。
6月に集中して花が咲くからだと思いますが、計画して作ったことは一度もないんです。
今回も、急に西野村の奥地へ行きたくなって、車を走らせました。
(いつもフラワーエッセンスを作るときは強い直感が来ます。
そのタイミング以外では無理だったことがあとでわかるので、花からの直感には従わざるを得ない感じです。)
満開のオレンジ色のヤマツツジと紫色のカキツバタが目に飛び込んできました。
ワスレナグサも満開で川のようになっていましたが、以前エッセンスを作った時のようなインパクトは感じませんでした。
そのタイミングでフラワーエッセンスになる花は、まるで一目ぼれの相手と出会ったときのようなインパクトがあります。
あちこちのヤマツツジを眺めながら歩いていると、ポツンと離れて立っている一本に惹かれて、そばに寄ってみました。
すると、一週間前の超ショックな出来事から立ち直れずにいて、痛んでいたハートがふわっとゆるんだ感じがしました。
(思い返すと、いつもフラワーエッセンスを作る前は、何かしら心がしんどい状態になっていて、まるでわかっていたかのように、その状態にぴったりのエッセンスが出来るのです。)
これはフラワーエッセンスになってくれる花かもと思い、翌朝、晴れたので、作りにいくことにしました。
ガラスのボウルや保存用のブランデーなどを持ち、途中で湧水を汲んで、前日会ったヤマツツジの所へ行きました。
花のエネルギーや情報を湧水に転写するのは、自然界の四大元素がやってくれます。
人間がやる作業はわずかなんですが、難しいのは、花に直接触れないように葉を使って摘むことです。
ボウルに浮かべた花に陽の光が当たるのを見守る間、その花と交流するのはとても幸せな時間です。
このときは、胸がいっぱいになって泣きそうな感じになり、背中(ハートの裏側)が中の方から開いていくような感じがしました。
同時に、丹田の辺りにも力がみなぎっていくのを感じました。
そして、ヤマツツジの花から伝わってきたメッセージに、キュッとなっていた心がゆるんで癒されていくのを感じました。
この直後にカキツバタのエッセンスも作ることになりました。
(カキツバタのフラワーエッセンスの話やモニターさんの募集についてはまた次回に)
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