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「もう罪悪感は手放すしかないですね!」
  • 2021年08月21日
  • セッション
「もう罪悪感は手放すしかないですね!」

昨年頃から、個人セッションでよく行なっているのが「パラレルワールドへの誘導ワーク」です。


ざっくり言うと、こうなりたいと願っていることを仕事、人間関係、趣味、健康の各分野で具体的にお聞きしてから、心身をリラックスさせて、それらがすべて叶った未来のパラレルワールドへ誘導します。

そして、その時空間で感じた気持ちや体感、視覚や聴覚イメージなどをしっかり味わってもらってから、そのエネルギー(周波数)を体にインストールして、現在のエネルギーを書き換えるというワークです。

その結果、そのパラレルワールドへと自然に導かれて、現実化していきます。
(そうなった実例がたくさんあります。)



通常は、叶った未来のパラレルワールドへ行くんですが、たまに、未来のパラレルワールドとは思えない時空間へ行く場合もあります。


どこへ行くかは本人の潜在意識が選んでいるので、その方にとって、それが必要で最適だったということがわかってきます。



先日、初めて誘導ワークを受けられたAさんの場合も、足の不調がよくなって家事がスムーズにできるようになりたいというのが一番の願いだったんですが、パラレルワールドで出会ったのは、昭和っぽい家の台所で、昭和っぽい服装と前掛けをして洗い物をしている女性でした。


その女性は、過去のAさんのようで、現在のAさんにアドバイスをくれたり、いろいろ質問するとすぐに答えてくれました。


そのやり取りを通じて、Aさんは、今まで感じないように見ないようにしていたけれど、本当は深いところに罪悪感を持っていて、その罪悪感は過去の失敗(と思っていること)から来ているということにも気づきました。


それが足の不調を引き起こして、その不調を免罪符にして、罪悪感を感じないようにしていたということまで気づきました。


「つまり自作自演ですね。」と思わず言ってしまいましたが、自我は、よくこういうことをやります。


そして、今は、過去に上手く出来なかったことをやり直せる環境に恵まれていることにも気づきました。


「もう罪悪感は手放すしかないですね!」と言われたので、簡単な手放し方をお伝えしました。


最後に、Aさんが、「今タブレットに映ってる私の顔がすごく穏やかになってます。」と仰ったのが印象的でした。


Aさんのように過去に自分が出来なかったことや失敗したことで、大切な人たちを苦しめてしまったと思い、罪悪感を持ってしまった人は、とても多いと思います。


私も、子どもたちが小さい頃、自分が病気で、ちゃんと世話が出来なかったことに、長年罪悪感を抱えていました。


その罪悪感が数々の苦しい出来事を引き起こしていることに気づいてからも、手放すのはとても難しかったです。


でも、今は、かなり簡単に手放すことが出来ますので、またの機会にその方法をご紹介したいと思います。



写真は、庭のヤマユリとその蜜を吸いに来たミヤマカラスアゲハです。

自然が見せてくれる配色の見事さに見惚れました。

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