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- [3]それぞれの空間によってエネルギ-が違う
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- 2018年08月24日
- 心と体にいい家を求めて
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名古屋では、市内にある古~い共同住宅の3階に住んでいました。
6畳の和室3部屋にダイニングキッチン、納戸、お風呂、トイレがあって、それなりの広さがあったんですが、古い分、水回りやキッチンが狭く、お世辞にもきれいとはいえない住まいでした。
でも、敷地内に木が多くて、日当たりもよく、静かで、環境は良かったと思います。
名古屋に越したときは、中3、小5、生後半年の子どもと猫もいたので、家の中はいつもぐちゃくちゃでした。
通常の体力はまだなくて、整理整頓どころではなく、すっきりした家で暮らしたいといつも思っていました。
それでも、土地のエネルギ-はわりと良かったと思いますし、家の波動調整を専門家に頼んたり、部屋をを浄化したり、できることはやってました。
そのせいか、訪れたお客様に、「居心地いい」と言っていただくことが多い住まいでした。
3人目を産んで、名古屋に越してから、少しずつ体調が上向いていきました。
セラピストになったのは、越してから5年後だったので、まだまだ元気とは言えなかったんですが、10年ほど経った頃には、随分動けるようになりました。
子どもが小さい間は、セラピ-用に、時間借りのスペ-スを利用していました。
その中には、とても気持ちいい空間と、なんとなく居心地のよくないところがありました。
一番気持ちよかったのは、エコビルの2階にあった部屋です。
屋上緑化、雨水や井戸の利用など全体にエコロジ-の工夫を施してあるビルで、小さなイングリッシュガ-デンもありました。
6箇所のスペ-スを転々としたので、それぞれの空間によってエネルギ-が違うということがよくわかりました。
ところで、名古屋に越して一番驚いたことは、夏の暑さでした。
ジャカルタは昼間は暑くても、夜は涼しかったので、名古屋の夜の蒸し暑さには閉口しました。
翌年の夏に、初めて開田高原を訪れ、そのさわやかな気候に、全身でほっとするような思いでした。
開田高原との出会いについては、次回に。
続きはこちらです。↓
[4]土地との出会いにも縁がある