- [8]木のディ-バの引越
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いよいよ工事に向けて、整地することになり、まず木を伐採することになりました。
スコットランドにあるフィンドホ-ン共同体に行ったときに、木を伐る前にその木のディ-バ(精霊)に伝えておくという話を聞いていました。
私もそのようにしたいと思っていましたが、具体的にどのようにしたらいいかわかりませんでした。
そんな時、フィンドホ-ンフラワ-エッセンス創始者であるマリオン・リ-さんが、旅行の途中で日本にも立ち寄り、セミナ-を行なうという案内をもらったので、それに参加して、直接マリオンさんに聞くことができました。
木を伐る三日前までに、木のディ-バに、すべてのエネルギ-を根っこに集めておくように伝えることや、サポ-トになるフラワ-エッセンスについても教えてもらいました。
また、神道系の団体で聞いた「“実生の苗を用意して、伐採する木の木霊に移ってもらう”という方法はどうですか?」と質問したら、「その方法の方がいいかもしれない。」とのことでした。(日本では、昔から、例えば伊勢神宮の式年遷宮のために樹齢何百年もするような木。を伐る時などは、このようにしているそうです。)
基礎を深く掘るために、伐採した木は根っこも全部掘り起こすので、この方法を取ることにしました。
そのことを設計士さんに伝えるとき、変な人と思われるか、一笑に付されるかとドキドキしましたが、「それはいいですね!」と言ってくれたのでほっとしました。
そのとき用意した実生の苗は、それぞれ植えられた場所で育ちました。
その中で、隣の土地との境界線上にあったため刈られてしまった苗は、もうだめかと思っていたら、いつのまにか横から枝を伸ばして、今ではしっかり育っています。
もう一本、印象に残っている木があります。
整地のときに、重機が当たって、木のてっぺんの部分が折れてしまい、皮肌も削がれてしまったので、その木は倒しましょうか?と聞かれたんですが、残してもらった山桜です。
一階の大きな窓からちょうど真ん中に見えるところにあって、ずっと痛々しい姿をしていましたが、いつのまにか細かった幹も太くなり、春には白い小さな花を咲かせ、初夏には可愛いさくらんぼが実るようになりました。
この山桜は、一階からも、二階のセッションル-ムからも、障子を開けると真っ先に目に入って、一番なじみになっています。
ヒプノセラピ-のセッション中に、その木からメッセ-ジをもらったという方もいらっしゃいます。
木聲舎に来られたら、ぜひ、この山桜に会ってくださいね。
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[9]関わった人みんなで彫った看板
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