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[5]本来の自分自身を知る
  • 2019年01月08日
  • 名前と誕生日をめぐる物語
[5]本来の自分自身を知る
「名前と誕生日をめぐる物語」の第1回に、私の誕生日は12月27日らしい(戸籍では1月1日)と伝えたら、お姑さんから、「あなたたちは相性が悪いから別れなさい」と言われたという話を書きました。



その後、28日が本当らしいと伝えたところ、西野に合う名前に変えたら結婚を許すと言われて、私の両親が激怒したけれど、半年後に酒好きの父親同士が意気投合して結婚が決まったという話は、第2回に書きました。



お姑さんは、1995年に突然倒れて亡くなりました。
(このときのことは、ようこそ赤ちゃんのブログ「震災では無事だったのに・・・」に書きました。)



2002年に、私はスコットランドにあるフィンドホ-ン共同体に行ったんですが、その帰国直後に、実家のタンスの奥から、へその緒の箱が見つかりました。


そこには、「12月27日 悠子」と記してありました。

(もし、この事実が結婚前にわかっていたら、お姑さんの反対は強固だったでしょうから、夫とは結婚していなかったかもしれません。)



この誕生日から導き出される軌道数は、28日で計算した軌道数に感じていた違和感もなく、やはり自分にとって納得のいくものでした。



また、これまでの人生での大きな出来事を数秘にあてはめてみると、ぴったり連動していることがわかりました。



私たちは、一人一人それぞれ異なる人生の設計図を携えて生まれています。


それがどんな設計図なのかを知ることは、真に自分らしくあることを支えてくれると実感しています。


また、まだ気づいていない自分の可能性を知ることでもあると思うのです。



人に合わせたり、期待される役割ばかりをしてきて、自分がどういう人かわからなくなってしまった過去の私のような人にとって、数秘は、本来の自分自身を知るための強力なツ-ルになると思います。


また、自分の魂が求めている学びの道を知る手がかりになるでしょう。



「名前と誕生日をめぐる物語」におつきあいいただきましてありがとうございました。



続編はこちらです。↓

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