- 母親との関係を改善したい方へ
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私は、末っ子を妊娠中、「胎教瞑想」というのを何度か受けて、
お腹の赤ちゃんとコミュニケ-ションして、
赤ちゃんの魂の傾向や目的、性別などを知りました。
私たちは、生まれる前に、今世のテ-マを決め、
それに沿った環境を選んで生まれてきます。
その記憶は、心の奥深くの潜在意識の中にしまわれていて、
通常は思い出すことができません。
(その記憶を持ったままの人もまれにいますが・・・。)
生まれる前の記憶にアクセスするには、
ヒプノセラピーという方法があります。
ヒプノセラピーによって生まれる前の時点に退行することで、
生まれる前の記憶を思い出すと、
ほとんどの人が今世のさまざまな出来事や人間関係との附合に納得します。
「胎教瞑想」では、ヒプノセラピーを使うのではなく、
まず、これまでの人生を順に振り返って、
どれだけ多くの愛を与えられてきたかを思い出す
「感謝瞑想」によって心を浄化していきます。
胎児とコミュニケ-ションするためには、
お母さんの状態を、胎児の純粋な高い波動の状態に近づける必要があるからです。
感謝瞑想後は、心の中が感謝の思いでいっぱいになって、
ほとんどの人が涙を流していました。
その後、胎児に意識を向けて質問をしていくと
色や音や映像、言葉などで答えてくれます。
以前ワークショップで、この感謝瞑想をアレンジして、
妊婦じゃない女性たちに行なったことがありました。
このワークは、心の浄化と母親との関係の改善にとても役立ちました。
現在、母親との関係や子どもとの関係をしんどいと感じている方、
よかったら、以下のワークを試してみてくださいね。
(1)深呼吸を繰り返して、心身ともにリラックスしてください。
(最初に香りやフラワーエッセンスや音叉を使うと、
より早く深くリラックスできるのでオススメです。)
(2)20才~今までにお母さんとの間に起こった
印象的な出来事を一つ選んでください。
最初に頭に浮かんだことです。
それは、ショックな出来事だったかもしれませんし、
日常の些細なことかもしれません。
そのときの状況、場所、あなたの表情、気持を感じてください。
そして、お母さんの言葉を聴き、表情を見ます。
ゆっくりとお母さんの体の中にあなたの意識を入れていきます。
すっぽりと入ると、お母さんの目で見て、お母さんの耳で聴いて、
お母さんの心で感じることが出来ます。
その時、お母さんはどんな気持だったでしょうか?
ただ感じてください。
(3)お母さんの体から出て、元のあなたの体に戻ります。
二人の頭上1mくらいのところから
あたたかな太陽のような光が降り注いでいるのをイメ-ジしましょう。
その癒しの光、すべてを許してくれる光の中で、
何かお母さんに言いたい言葉かあったら
何でもいいので、言ってみてください。
お母さんに対してしたいことがあったら、やってみてください。
(4)深呼吸して、その場面を手放してください。
(5)10代の頃、高校、中学の頃のお母さんとの間にあった
印象的な出来事を一つ思い出してください。
(2)~(4)と同様のことを繰り返します。
(6)小学校の頃のお母さんとの間にあった
印象的な出来事を一つ思い出してください。
(2)~(4)と同様のことを繰り返します。
(7)幼稚園~赤ちゃんの頃のお母さんとの間にあった
印象的な出来事を一つ思い出してください。
(2)~(4)と同様のことを繰り返します。
このワークを一人でやるのが難しかったら、
ペアになるとやりやすいと思います。
写真は、開田高原の水芭蕉です。
なんだか以前に比べて巨大化しているように感じました。
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