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名前と誕生日をめぐる物語 最終回
  • 2021年11月05日
  • 名前と誕生日をめぐる物語
名前と誕生日をめぐる物語 最終回
先月はじめに、HPでは「泉」を使うことにしますと書きました。

すると、そのあとで驚きの展開がありました。



インナーチャイルドの泉ちゃんは、
100日間の呼びかけ日記とくつろぎ空間多羅のHPで公表したことで満足した様子でした。



実は、前回は特に書かなかったんですが、
泉に変更したのはインナーチャイルドのためだけではありませんでした。



私の母は子供のいない祖父母の元に養女として引き取られ、
養子を迎えて祖父母の家を継ぐことになっていました。



ところが、父は養子に入ることが出来なくて、
母は父の姓に変わり、養父母の家は絶家になりました。


跡継ぎがどうこうという時代ではなくなっていたものの、
母の気持ちの中には申し訳なさもあったのだと思います。



祖父母の姓の「泉」を私の名前にしたのは
せめてもという気持ちがあったのかもしれません。



祖父母に可愛がってもらった私にも
似たような思いがあった気がします。



「泉」の復活にはそんな背景もあったんですが、
そのことを書いた「たあら通信」を配信した晩に
珍しく祖父母が夢に出て来ました。



二人とも元気そうで「そんなことはもう気にしなくていい」と、
わざわざ言いに来てくれた感じでした。



そのまた直後に特殊な姓名鑑定をされる方に出会い、
お話を伺っていて腑に落ちたことがありました。



説明を書くと非常に長くなるので省きますが、
名前を表す漢字の画数の数は数秘と同じ意味があるそうです。



つまり、画数の数のエネルギーが名前の持主に影響するということです。



その観点で観たときに、「西野絵美子」になったことがさらに納得できたので、
HPの名前を戻すことにしました。



たった数週間でまた変更したわけですが、
直感に従って動いたからこその結果だと思っています。



いったん泉に変えなければ、泉ちゃんの気持ちも祖父母の思いも
西野絵美子になった深い意味もわからないままだったでしょう。



数字の不思議、名前の持つ深い意味を再確認した出来事でした。



というわけで、名前の変遷はこれで最後になると思います。(多分)



この連載の最初はこちらです。↓

[1]相性が悪いから別れなさい!

こちらのページもご覧ください