- 一瞬で気持ちが落ち着く方法
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能登半島地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
石川県には親戚が多く、家に住めなくなった従姉妹もいます。
皆が一日も早く平穏な日常に戻れることを祈っています。
これからも、どこでどんな災害が起こるかわかりません。
非常時に、パニックにならないために、一瞬で気持ちが落ち着く方法を「たあら通信」でお伝えしました。
こちらでも、その一部を紹介したいと思います。
リラックスしながらも、ある程度の緊張感を持って必要な行動ができるようになる呼吸法です。
「タクティカル・ブリージング(戦術的呼吸)」
タクティカル・ブリージングは、もともと狙撃手の戦術として狙撃の成功率を上げるために生まれた呼吸法です。
アメリカの警察官、消防士、軍隊などが命の危機に関わるような状況で使っていて、この呼吸法を行うことで、心拍数が115~145/分に調整されるそうです。
この115~145/分という心拍数の値は、ハイパフォーマンスを発揮するのに最適とされています。
手順は以下のとおりです。
1. まず息を吸って、吐く息で肺内のすべての空気を吐き出します。
(クレンジングブレス)
2. 4カウント数えながら鼻から息を吸います。
3. 吸いきったところで息をとめ、4カウント数えます。
4. 4カウント数えながら、口から息を吐ききります。
5. 吐ききったところでまた止めて、4カウント数えます。
6. 2~5までを数回繰り返します。
たったこれだけのシンプルな呼吸法ですが、効果は絶大とのこと。
非常時に限らず、人前で何かを発表するとか、緊張するような状況のときにも使えます。
いざというときに思い出して、最適な行動を取り、身を守ってくださいね。
呼吸法以上に瞬時に作用するのは、緊急用のレスキューレメディだと思います。
緊急用のフラワーエッセンスはいろいろありますが、ボトルが小さく持ち歩きに便利なのはバッチです。
私は、バッチのレスキューレメディである「ファイブフラワーエッセンス」を携帯しています。
これは、心の安定だけでなく怪我や火傷にも役立つので、非常持ち出し袋にも入れておこうかなと思っています。
写真は、ボトルの大きさがわかるように、ボールペンを並べて撮ってみました。
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