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[1]そこを出なければ健康にはなれない
  • 2018年08月08日
  • 心と体にいい家を求めて
[1]そこを出なければ健康にはなれない

「なぜ、開田高原に家を建てたんですか?」と聞かれることが多いので、心と体によい住まいを求めるようになった経緯と、どうやって、そのような家を建てたのかについて書くことにしました。

住まいが心身に及ぼす影響に関心のある方、家を建てたいと思っている方、参考にしてもらえたらうれしいです。


私の30代は、産後の体調不良がひどくて寝たり起きたりでした。

特に、30代前半は、体を起こしていることが辛くてどうしようもなく、家で寝ている時間がほとんどでした。

うつにもなりましたが、子どもを育てるために、なんとかして健康になろうとしていました。


当時住んでいたのは、4階建ての鉄筋コンクリ-トの建物の2階で、窓や壁際の結露がひどく、風通しも悪く、鉢植の植物がすぐ枯れるような住まいでした。

義母からは、そこを出なければ健康にはなれないと言われていました。

湿気が多いとかより、家相が良くなかったり、霊的な理由もあったようですが、結局、本当のことは聞けないまま、亡くなってしまいました。


経済的、体力的に引っ越すのは無理だったので、そこで暮らしながら、健康にいいというあらゆる方法を試していました。 

マイナスイオン発生装置を置いたり、磁気マットを使ったり、水や健康食品もいろいろ試しました。


あるとき、空間の浄化のために粉炭を敷きつめるという方法を知り、和室二間の畳の下に、粉炭を敷きつめる工事をしてもらったことがありました。

その結果、ビフォ-・アフタ-のあまりの違いに驚き、空間のエネルギ-ということを意識するようになりました。


それでも健康には程遠く、夫は、お休みの度に家を探し歩くようになりました。

そして、とんでもない宅地を買ってしまったために、売ることもできない状況になり、長年ロ-ンに苦しむことになるのですが、それがきっかけで、「家づくりの会」を知り、素晴らしい設計士さんとのご縁が出来ました。

何事も、良い面だけ、悪い面だけということはありませんね。


その後、突然、ジャカルタに引っ越すことになりました。


続きはこちらです。↓

[2]その土地の気候にあった使い勝手のいい家

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