

- [1]そこを出なければ健康にはなれない
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![[1]そこを出なければ健康にはなれない](https://system5-site-one.ssl-link.jp/ta_ra/uploads/blog/96/5bc4404cbe73c96_l.jpg)
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「なぜ、開田高原に家を建てたんですか?」と聞かれることが多いので、心と体によい住まいを求めるようになった経緯と、どうやって、そのような家を建てたのかについて書くことにしました。
住まいが心身に及ぼす影響に関心のある方、家を建てたいと思っている方、参考にしてもらえたらうれしいです。
私の30代は、産後の体調不良がひどくて寝たり起きたりでした。
特に、30代前半は、体を起こしていることが辛くてどうしようもなく、家で寝ている時間がほとんどでした。
うつにもなりましたが、子どもを育てるために、なんとかして健康になろうとしていました。
当時住んでいたのは、4階建ての鉄筋コンクリ-トの建物の2階で、窓や壁際の結露がひどく、風通しも悪く、鉢植の植物がすぐ枯れるような住まいでした。
義母からは、そこを出なければ健康にはなれないと言われていました。
湿気が多いとかより、家相が良くなかったり、霊的な理由もあったようですが、結局、本当のことは聞けないまま、亡くなってしまいました。
経済的、体力的に引っ越すのは無理だったので、そこで暮らしながら、健康にいいというあらゆる方法を試していました。
マイナスイオン発生装置を置いたり、磁気マットを使ったり、水や健康食品もいろいろ試しました。
あるとき、空間の浄化のために粉炭を敷きつめるという方法を知り、和室二間の畳の下に、粉炭を敷きつめる工事をしてもらったことがありました。
その結果、ビフォ-・アフタ-のあまりの違いに驚き、空間のエネルギ-ということを意識するようになりました。
それでも健康には程遠く、夫は、お休みの度に家を探し歩くようになりました。
そして、とんでもない宅地を買ってしまったために、売ることもできない状況になり、長年ロ-ンに苦しむことになるのですが、それがきっかけで、「家づくりの会」を知り、素晴らしい設計士さんとのご縁が出来ました。
何事も、良い面だけ、悪い面だけということはありませんね。
その後、突然、ジャカルタに引っ越すことになりました。
続きはこちらです。↓
[2]その土地の気候にあった使い勝手のいい家
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